コーヒーは淹れ方で、胃もたれしにくい?

どうにかして欲しい人
50歳も過ぎると、レギュラーコーヒーを飲んだ時胃もたれがして
歳のせいかなぁ??

 

こんな気になる事を解決したい!

 

この記事の内容

  • はじめに
  • コーヒードリップに必要な道具
  • 胃もたれしにくい、コーヒーの入れ方
  • まとめ

 

コーヒーという飲み物を意識し始めたのは、40歳を過ぎた頃だったと思う。

インスタントコーヒーだろうがレギュラーコーヒーだろうが、どうでも良いと思えるほど意識していない飲み物だった。

脱サラして珈琲店をオープンした友人が淹れてくれた珈琲が美味くて、自分も美味いコーヒーを淹れたくなり毎朝コーヒーを自分で淹れるようになりました。

そして胃もたれしにくい珈琲の入れ方を教えてくれたのも、珈琲店を経営する友人でした。

 

わんポイント
歳のせいじゃなく、コーヒーの淹れ方で胃もたれしなくなるかも!

はじめに

胃もたれしない珈琲の入れ方は、ドリッパーの中のお湯を最後まで落とし切らないこと!

ドリップ式コーヒーを飲んで胃もたれする方はぜひ、雑味、胃への刺激の元となる、出がらしコーヒーを除いた淹れ方をするとスッキリとしたコーヒを淹れることができます。

コーヒーを抽出していくうちに、旨味のない雑味、胃への刺激物だけのコーヒー液だけが抽出されます。
抽出刺激物雑味の混じったコーヒー液で、コーヒーを薄めてしまうのはもったいない!

コーヒードリップに必要な道具

    コーノ式ドリッパー
    円錐型ペーパーフィルター

    メモリ付きメジャーカップ
    メジャースプーン
    コーヒーカップ
    ドリッパー受けに使うコップ
    コーヒーポット

    豆から挽く人はコーヒーミル

    コーノ式ドリッパー

    コーノ式ドリッパー

    コーノ式 名門ドリッパー 二人用

    2年以上、毎朝使用していると、表面にクラックが入ってきます。
    コーノ式ドリッパーは、カラーバリエーションも豊富で限定カラーも販売されていて、メルカリでも高額で取引されているものもあります。

    円錐型ペーパーフィルター

    ドリッパーが円錐なので、円錐ペーパーフィルター二人用を使用します。

    ペーパーフィルター

    メモリ付きメジャーカップ

    抽出したコーヒーを受けるサーバーとして、たまたま自宅にあったハリオのビーカーを使用しています。
    外径がドリッパーの大きさとマッチしていて使いやすい。

    珈琲店を営む友人はPyrex(パイレックス)社製のメジャーカップを使用していました。

    サーバー

    メジャースプーン

    壊れて使えなくなったコーヒーメーカーに付属していたスプーンを使用しています。

    メジャースプーン

     

    コーヒーカップ。

    コーヒーカップ、もちろんマグカップでもOKです。コーヒーカップ

    コップ(ドリッパーを外した時に受け皿がわりに使用)

    外したドリッパーを乗せておく受け皿がわりのコップです。紙コップでも可能ですがドリッパーの重さでひっくり返らないように注意しましょう!

    受け皿がわりのコップ

     

    コーヒーポッド

    ヤカンから直にお湯は注がないので、一旦このポッドにお湯を入れてからドリップします。

    コーヒーポッドを素手で持つと熱くなってくるので布巾を使い、取手を握ってください。

    珈琲ポッド

    豆から挽きたい方は、コーヒーミルを使用します

    この間まで使用していた手動ミルが壊れたので、急遽購入したメリタの電動ミル。

    コーヒーミル

     

    胃もたれしにくい、コーヒーの入れ方

    コーヒーメーカー、サイフォン、水出し、エスプレッソマシーンなど、コーヒーの淹れ方がありますが
    ハンドドリップで、雑味のないスッキリとした味のコーヒーをで淹れることができます。

    コーヒー豆の分量

    コーヒー豆は多めに使用します。

    1人前 約24グラム メジャースプーン3杯
    2人前 約48グラム メジャースプーン6杯

     

    ペーパーフィルターを折ってドリッパーにセットします

    ペーパーフィルターの繋ぎ目を折り返します。

    ドリップペーパー折り目1

    ペーパーフィルター折り返し

    ペーパーフィルターセット

     

    ペーパーフィルターをドリッパーへセットしサーバーに載せます。

    ペーパードリッパーサーバーセット

     

    セットしたペーパーフィルター内にコーヒー粉を投入します

    自分流ですが、粉が山になるよう中心をふっくらとさせます。

    中心をふっくらさせるのは、お湯を注入したときに中心が凹むことを想定して山にしています。

    珈琲粉投入

    点滴注入で蒸らしながら抽出します

    コーヒードリッパーの中心にコーヒーポッドから、一滴、一滴、丁寧にお湯を注入していきます。

    点滴のようにコーヒーポッドからお湯を注入するので微妙な力加減が必要となります。
    微妙な力加減を調整するために、コーヒポッドを手首と直角になるように持ち、脇をしっかり閉めると楽に点滴注入ができるようになります。

    ポッドの持ち方

    コーヒーの粉の表面に均等にお湯を1秒に一滴のペースで、垂らしていきます。

    点滴注入開始

    点滴注入なので、蒸らしのための時間は必要ありません。

    ドリッパーの中のお湯を落とし切る前にサーバーからドリッパーを外します

    コーヒー粉の表面に均一にお湯が行き渡ったなら、ポッドから、ひらがなの、のの字を書くようにお湯を細く注ぎます。

    通常注入

    今回は、2人前を想定して抽出しました。
    メジャーカップのメモリが300mlになったことを見計らって、サーバーからドリッパーをコップに載せ替えます。

    ビーカーに抽出完了

    ドリップ完成

     

    これが、珈琲の雑味、胃の刺激物の入った液体

    コーヒードリッパーの中のお湯を落とし切ると、本来のコーヒーよりも色の薄い液体がコップに溜まります。
    雑味や胃への刺激物が混ざった液体で、コーヒー本来の味を薄めるのはもったいないことなのです。

    抽出刺激物

    好みの濃さまで足し湯をします

    雑味の混じった液体の代わりにお湯で、カサましではないですが足し湯をして完成です。

    足し湯

    まとめ

    コーノ式ドリッパーを使用し点滴注湯、そしてドリッパーのお湯を最後まで落とし切らないことがコツです。

     

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